こんにんちは。
ゴールデンウィークも終わり、新緑のまぶしい季節となりました。
梅雨入りまでのわずかな期間ではありますが、行楽にはもってこいの季節の到来です。
今日はそんな行楽シーズンにおすすめしたいスポットのご紹介です。
瀬戸内海国立公園の最西端にあたる【火の山】は、標高２６８ｍ、かつてはのろし台して、また明治時代には砲台も置かれていた下関を代表する山の一つです。
関門海峡、瀬戸内海、日本海を一望できる県内屈指のビュースポットで、日本夜景遺産にも登録されています。
山頂までのアクセスとしは火の山パークウェイを利用して車で上がるのがポピュラーですが、今回ご紹介するのはロープウェイです。
火の山ロープウェイは昭和３３年に運行を開始し、今年で６６年目を迎えます。
地元の人なら遠足などで一度は利用したことがある長年市民には親しまれてきたものですが、老朽化に伴う建て替え工事のため、今シーズン限りで廃止となります。
片道４分ほどの空中散歩ではありますが、眼下に関門海峡を望みながら進むゴンドラは懐かしさもあいまってちょっとしたアクティビティ感覚を楽しめます。
改札などもレトロ感があって郷愁を誘います。
１１月１０日まで火曜と水曜以外は毎日運行の予定との事ですので、是非足を運んでみてはいかがでしょうか？

★火の山ロープウェイ★

令和６年１１月１０日（日）まで　（火曜・水曜運休）
運行時間　　午前１０時〜午後５時まで　（００分・２０分・４０分）
料　　金　　大人　片道３１０円（往復５２０円）　子供　片道１５０円（往復２６０円）
※荒天により運休有

詳しくは下関のホームページなどをご参照ください。