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宿番号:375326

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  • ゲレンデで最近思う事・・(T T)

    更新 : 2010/1/21 21:32

    ここ何日か暖かーい日が続いていますね。
    Tomopapaです。

    昨日は 二十四節気の1つ 大寒でした。が諏訪のテニスコートは
    完全に春になっていました。

    そんな好天続きのゲレンデにも行ってみました。
    写真は車山ゲレンデから見た風景。
    正面の蓼科山の右下のスキー場は

    「白樺湖ロイヤルヒル」

    です。
    比較的見通しが利くゲレンデが多いこの辺のスキー場は
    ほとんど見渡せる範囲にあります。

    澄んだ空気は北、南アルプスそして
    中央アルプス、八ヶ岳と日本の屋根を楽しませてくれましたよ。

    さて、この日ゲレンデ感じた事をひとつ。

    東京都の技術戦予選が今週末に迫っているせいで、ゲレンデで見かける
    スキーヤーのほとんどは上級者。なかにはプロも多く、見ているだけでも
    勉強になります。これはこれで素晴らしい事。
    競技としてのスキーは昔も今も変わっていないようです。
    真剣にスキーに取り組む競技者は減っていません。

    ところが・・・
    視線をかえてみると。ちょっと・・あれ?
    と思う事があるのです。
    昔のゲレンデにはそれこそ、

    【今日はじめてスキーをしてみました】

    ってほどの初心者が必ず、ゲレンデのそこここにいたもんです。
    転んで立ち上がっての繰り返しで、なんとか麓までたどり着く感じ。
    近くには必ずちょっと滑れる先生(^_^)

    でも、最近のゲレンデにはこの「初心者」が全く見つけられない・・・。
    滑っているのは皆、中級者以上で
    「ひでぇ転び方」
    をしているスキーヤーは皆無です。

    これって?

    初心者がいないという事は、新しくゲレンデデビューした人がいない
    ということ。

    どんなに用具が進歩したっていきなりパラレルターンは無理ですからね。
    スキーはどうなってしまうのでしょう?

    スキー人口の底辺となるべき新しいスキーヤー=初心者は、必ず全体の
    ボリュームゾーンになっていなければいけないはずです。
    そうでなけりゃ、いつかスキーヤーは絶滅します。
    子供が生まれてこないのと同じ事です。

    このスポーツに魅力がなくなってしまったのか?
    それ以外に楽しい事が増えすぎてしまったのか?

    いずれにせよ、今日日のゲレンデ状況は、スキーに携わっている業界の人
    すべてが真剣に考えなければならない岐路に立っていると言えます。

    華やかだった頃のゲレンデスキーに回帰出来る日が来るのでしょうか?

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