ミスティの看板犬　ZIP（ジップ）が死んで
しまってもうすぐ２年…。

今でも事あるごとにふっと思い出します。
庭のニワナナカマドの花が満開になると
その木の下でよく昼寝していたなあ…とか、
朝食に焼鮭を食べると、皮を欲しがったなあ…とか。

そんなZIPの思い出がいっぱい詰まった
ミスティの庭にワンコが…。

実は私Ayakoシェフの実家で飼っている
キャバリアの



　　　小茶（こちゃ）　６歳　♀



が熊谷の実家が留守になるので、遥々車山まで
避暑にやって来ました。

熊谷といえば日本一の最高気温を記録した事でも
有名な街。そんな暑い場所で生まれ育った小茶に
とっては、ここ標高１５００ｍはまるでハイジの
世界。ヨーゼフにでもなった気分で、涼しくて
快適な、犬にとっては天国のような場所に
連れて来られました。

初めての長距離の車の移動も乗り越え、
初めての場所に興味津々で、少し寂しそうな
感じもあリましたが、元々とても頭が良く
物事を先回りして考えたり、諦めが良かったり
する性格だったので、なんとか高原暮らしに
適応してくれています。

もっと暇な時期だったらたくさん遊べたのに
ちょっと忙しくてあまり遊んであげられないのが
かわいそうですが、でもキツネのような
太くて大きな尻尾をフリフリする姿には
かなり癒されます。

多分再来週にはお迎えが来てしまいますが、
それまでの間、ゆっくり高原の別荘生活を
満喫して欲しいです。

庭でぐっすり寝ていて、ブヒブヒいびきを
かいていても、決してブタではなく
ワンコですので、お間違えなく〜！（笑）