毎年の夏の楽しみといえば、渡をする蝶




　　　　　アサギマダラ



との出会いもあるのですが、もう一つ
とても楽しみにしていることがあります。
それは、車山高原のビオトープで生まれる




　　　　　カルガモの赤ちゃん♪



です！
毎年7〜8月にかけてビオトープで雛が生まれて
多い時は15羽位生まれます。
でも、大自然の中ですから天敵も多く、
生まれたうちの何羽かはカラスなどに
食べられてしまって、それでも毎年無事に
巣立っていきます。



今年もいつ生まれるか、いつ生まれるかと
暇さえあれば見に行って、すっかり



　　　　カルガモおばさん



の様になっていました。
しかし、待てど暮らせど生まれたという便りは
届かず、売店の方に聞いてみたところ…、なんと




　　　　一度9羽生まれたけれど、翌日には
　　　　もう姿は見えなくなっていた…



っという衝撃の話を聞くことが出来ました。
どうやら今年は草が短めで隠れ場所が
少なくて、狙われてしまったのではないか…
っという話でした。



　　　　　切ない…



　　　　　せつなすぎる…



せっかく産んだ赤ちゃんを全部失うなんて…。
でも、24時間見張ってあげられる訳もなく、
またのチャンスを待つばかりです…。


毎年成長を楽しみに見に行くのが恒例になって
いたのになあ〜！


もしも、また別の番が赤ちゃんを産んだら
ご報告しま〜す！








　　　

青い空と白い雲、そして緑の草原に
きれいな水〜♪

本当に素晴らしい風景です♪

こんな場所に暮らしていること、ただそれだけで
幸せだなあ〜♪