毎年夏の楽しみの一つに




　　　アサギマダラに会う！




というのがあります。
ご存知の方も多いかもしれませんが、
アサギマダラは【渡り】をする蝶で、
遠く台湾の方から何千キロも旅をして
海を渡っています。


あんなに小さな身体のどこにそんな
パワーがあるのか不思議ですが、
とにかく毎年夏になるとこの辺りの高原に
立ち寄ってくれます。




アサギマダラの名前のアサギは、
新撰組の法被のあの浅葱色。
今日の写真は羽を閉じているので
残念ながら鮮やかな浅葱色が見えませんが、
ひらひらと舞う時には、それはそれは
美しい浅葱色の羽がひらひらとします。



そして、マダラの方はといえば、
カラダの部分が黒地に白い水玉模様の
まさにマダラ模様なんです。
これは写真でも分かるかもしれません。



とにかく美しい蝶で、飛び方が他の
蝶とは明らかに違うなんとも優雅です。



八島湿原や霧ヶ峰のトレッキングでも
出会う事がありますので、ぜひ注意して
見つけてみてくださいね！！


実は今朝、アサギマダラの大好きな




　　　ミツバヒヨドリ




と言う花が庭で咲いているのを発見。
下の写真
↓↓↓

せっかく咲いたのに、肝心のアサギマダラが
来ないなあ､､､ってちょうど思っていたんです。


その日の午後に出会えたなんてびっくりでした！


ようこそミスティに！！！＼(^o^)／