この風情のある建物、東京のどこにあると思いますか？
なんと人で賑わう新宿の街中にあるんです。
ここだけタイムスリップしたようなこの建物は、つな八という天ぷら屋さんで、
大正13年創業のとても古いお店なんです。

店内に入るとまずカウンターがあり、
天ぷらの揚がるのが目の前で見られます。
カウンターの他にはお座敷があります。
お座敷に上がって食べていると、なんともノスタルジックな風情があります。
今の季節ですと江戸前天ぷらの代表的な白ぎすなどが食べられます。
デザートにはアイスクリームの天ぷらなどいかがでしょうか(笑)
いったいどうやって揚げているのか、試しに一度食べてみてください。

このつな八、今では支店が各地にあり、目白のお隣池袋にもあります。
今の季節、サンシャインシティ展望台で夜景などを楽しんだ後に、
ちょっと小粋に天ぷらなど食べに行くのもいいかもしれません。
デートコースに迷ったら是非お試し下さい。

つな八　池袋店　池袋西口メトロポリタンプラザ７階 11：00〜22：30（ラストオーダー22：00)