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宿番号:375808

2025年6月28日・29日堂ヶ島ニュー銀水の花火大会「銀水花火」開催

ハイクラス

堂ヶ島温泉
伊豆縦貫道・月ヶ瀬ICより車で約50分 バス@:下田駅より約1時間 バスA:修善寺駅より約1時間半

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    【富士山のお話】雲見の浅間さんと『富士山』

    更新 : 2013/5/16 21:26

    雲見の浅間神社に祀られる磐長姫尊(いわながひめのみこと)と駿河富士の浅間神社に祀られる木花咲開姫(このはなさくやひめ)は姉妹なのです。

    雲見の烏帽子山がお姉さんで、駿河の富士山は妹。いつも一緒に暮らす仲の良い姉妹。いつの頃でしょう周りの神様たちが妹の木花咲開姫を可愛がるようになったのは。
    器量が良く、心の優しい木花咲開姫は、周囲の賞賛を受け、数多くの求婚を受けるのです。

    この様子を姉の磐長姫尊は快く思いません。だんだんと目つきがきつくなり、眉間にしわを寄せることが多くなりました。

    それにひきかえ、木花咲開姫は素直にすくすくと成長し、背丈も姉を抜き、それはそれは美しい娘へと成長してゆくのです。

    日がたつにつれ、姉妹の仲も徐々に悪くなり、一緒に過ごす姿を見ることもなくなり、いつしか喧嘩をするまで仲が悪化してしまうのです。磐長姫尊は山を越え、海を渡り、谷を越え松崎町雲見地区にたどり着き、住み着くことにしました。

    姉想いの木花咲開姫は、磐長姫尊の姿を見たい一心で毎日毎日背伸びをしていたら、愛鷹山を遥かに越える高さに成長しました。ますます美しい姿に拍車がかかり、白い化粧をするとそれはもう見事な美しさです。恥ずかしいこともあるのでしょう、頬を赤く染めたり、綿帽子のような雲をのせ、その美しさを海に写して楽しんでいるのです。

    磐長姫尊は毎日そんな木花咲開姫の姿を眺めては悲しんでいました。身体は痩せ、背も低く、ゴツゴツした骨ばった身体になってしまうのです。しかし、かつての誇りを忘れたわけではありません。背をピンと伸ばし立つ姿は彼女の誇りです。その気持ちを察してか、木花咲開姫(このはなさくやひめ)は時折雲で顔を隠し姿を消すことが有ります。昔のような仲の良い姉妹に戻りたい木花咲開姫の気持ちなのでしょう。

    姉の磐長姫尊を想い、この松崎町雲見地区では昔から守られていることがあります。雲見浅間に登り「富士山を讃えると磐長姫尊が怒りに身体を震わせ振り落とす」ので、絶対に『富士山を讃えることはしない!』。『富士登山はしない!』

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