夏の甲子園　静岡大会は今年も大混戦が予想されますね。今年は１１７校が参加して熱戦が期待されます。


　第１シード　常葉菊川優位は揺るがず。県内屈指の強力打線に左腕　渡辺（竜）と投手陣も盤石。
磐田西ＶＳ伊東商の勝者との初戦がカギになるでしょう。

　シードの御殿場西は新井、平井、佐藤圭の充実した投手陣　昨夏準優勝の静岡商は相馬、国松の２枚刃で混戦から抜け出せるか。



　第２シード　静岡は水野、鈴木の２枚エースで甲子園を狙う。島田障誠は本格右腕礒道の出来次第でダークホースになりそうです。３６年ぶりのシード獲得の富士市立ですが一昨年準優勝の磐田東、名将坪内監督を迎え復活を目指す静清といった難敵ぞろいのブロックで気の抜けない戦いが続くでしょう。

　浜松西対浜松商の西部伝統校対決も見逃せない！


　第３シードの飛龍は初戦、昨夏４強の聖隷クリストファーとの激突が濃厚。プロ注目の伊藤翔のピッチングに注目必死。同じくシードの韮山も今春４５年ぶりに西部地区を制した浜松北との対戦が予想され波乱含みの初戦になるかもです。

　好投手大井を要する菊川南陵やサッカーだけじゃない静岡学園、実力校の静岡市立、清水西も加わり混戦が予想されます。


　第４シードの常葉橘のブロックは大激戦区になりました。このブロック１４０Ｋ右腕今村擁する日大三島と強力打線の掛川西は一回戦屈指の好カードになりました。
　ここに総合力の東海大翔洋が開幕戦に登場します。さらには藤枝明誠や島田商、古豪清水東とどこが抜け出してもおかしくない組み合わせになりました。

　毎年波乱の多い静岡大会は７月１３日開幕です。