宿・ホテル予約 > 京都府 > 京都駅周辺 > 京都駅近郊・山科 > HOTEL KUU KYOTOのブログ詳細

宿番号:376915

京都の"粋"と"和の趣"が融合した空間。東本願寺の真正面に立地。

地下鉄烏丸線五条駅から徒歩約5分、JR京都駅より徒歩約7分

HOTEL KUU KYOTOのお知らせ・ブログ

宿泊施設ブログ

  • 桂坂「モミジバフウ」の並木道

    更新 : 2024/11/5 16:16

    最近、SNSの映えスポットとして話題になっているモミジバフウの紅葉。その場所は、西京区の洛西ニュータウンから国道9号線を挟んで北側に広がる、桂坂(かつらざか)という住宅街です。
    桂坂ニュータウンの東西南北に通る、外周道路沿いに約2kmに、約400本ものモミジバフウが植えられています。ベストフォトジェニックポイントは、御陵堂ヶ峰町方面から東西に伸びる桂坂南で、本通り。標高の高い住宅から標高の低いロータリーを見渡せるあたりです。
    高台から谷を下り、そして再び上がるモミジバフウの赤い帯が見渡せます。その光景は、まるで天に昇る「紅い龍」のようにも見えます。
    真紅のモミジバフウもキレイですが、個体により色付きの差があるので、訪れる時期によっては、緑色・黄色・オレンジ色・赤色へと徐々に変化するグラデーションの紅葉も楽しめるもの
    魅力です。11月上旬から徐々に色付き始め、例年11月中旬に見頃を迎えます

    モミジバフウは漢字では「紅葉葉楓」と書きますが、カエデの仲間では無く、フウ科フウ属の落葉高木で正式にはアメリカフウと言います。
    フウとはタイワンフウのことで、中国中南部及び台湾を原産とする落葉高木で、こちらは葉が3〜5つに浅く裂けます
    原産は北米中南部や中米で、日本への渡来は大正から昭和初期にかけて、環境の悪い場所でも育てられるところから、公園樹や街路樹としてよく植えられています。
    近年では、ニュータウンや新興住宅地の街路樹としてよく植えられています。カエデのように葉が5〜7つに深く裂けるところから「モミジのような葉を持つフウ」と名付けられました。

     

宿泊のご予約はこちらから

料金・宿泊プラン一覧

お電話でご予約される場合は、宿泊プランをお選びください。