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神社だけではありません、「鎌倉殿の13人」ゆかりの地
更新 : 2022/5/9 13:46
しとどの窟(いわや)。
源頼朝が1180年に石橋山の戦いに敗れて平氏から身を隠したと言われる洞窟です。夏でも涼しく昼でも薄暗く、とても神秘的な雰囲気を醸し出しております。「しとどの窟」の名前の由来は、平氏の追手が「シトト」といわれる鳥が急に飛び出してきたので、人影がないものとして立ち去ったためだと言われています。
しとどの窟へは、現在のところJR湯河原駅からバスは運行しておりません(2022年5月現在)。お車でお越し下さい。バス停跡地のすぐ側に駐車スペースがございます。しとどの窟までは徒歩で約20分でございますが、勾配が急で狭い道のりでございますので、動きやすい靴をご用意下さい。
捲土重来のためにはこのような奥地にまで逃れなければいけないのか、と驚嘆されること間違いなしです。のちの鎌倉幕府の開祖となる大将軍が再起を誓った聖地、足を運んではいかがでしょうか。
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