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    轉法輪寺(てんぽうりんじ)〜涅槃図特別公開〜

    更新 : 2017/2/21 11:34


    轉法輪寺は御室、仁和寺の東隣りになる浄土宗のお寺です。
    いわゆる観光寺院ではありませんが、1746年作の涅槃図が修復され特別公開されました。

    ここのシンボル的な存在が、竜宮城のような中国風の鐘楼門。
    上段には大きな鐘が釣られた門をくぐると左手正面に本堂があります。
    本堂には、ご本尊の京都で一番大きな木像阿彌陀如来坐像(高さ約7.5m)が、そして、本堂裏堂には日本で五体しかない裸形阿彌陀如来立像が祀られています。
    今回、「涅槃図」(縦5.4m、横3.9m)は本堂内に掛けられ、描かれたお釈迦様と、御本尊阿彌陀如来大仏の大きな二尊を一度にお参りする事ができます。
    26日までの特別公開期間中、ご住職様が、11時と13時からの約1時間、「涅槃図」の間近で絵解き説法をしてくれます。

    「涅槃図」とはお釈迦様がお亡くなりになられた時の情景を絵図で表したもの。
    情景はどの涅槃図もほぼ共通しており、中央の宝床に、北枕で西を向いて横たわる釈迦と、その周囲で嘆く弟子や長者、下段には動物が描かれ、かなりオリジナルな動物もいます。
    猫が描かれた涅槃図を持つ寺院もあります。
    市内では期間限定で「涅槃図」を公開するお寺がいくつもあります。
    東福寺、泉湧寺、真如堂、本法寺などが良く知られていますが、それぞれの「涅槃図」をじっくり見て、お釈迦様の世界に浸ってみては如何でしょうか。

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