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石長松菊園のお知らせ・ブログ
京都幕末維新を歩こう!3 〜新選組ゆかりの地〜
更新 : 2017/10/6 18:48
新撰組と言えば、節分会や春・秋に行われる「壬生大念仏狂言」で市民によく知られている「壬生寺」を思い起こす人は多いと思います。壬生寺は新撰組屯所に近く、隊士の兵法調練場となっておりました。
境内には近藤勇の銅像や、芹沢鴨らの隊士の墓である「壬生塚」があり、新撰組ファンにとっては聖地と言える場所です。壬生寺表門北には現在も、八木邸、前川邸二ヵ所の屯所跡が当時のままで残っています。
八木邸は長屋門が東に開き、その奥に主屋が南面して建ちます。
芹澤、近藤、土方らの面々が宿所とした場所。芹沢鴨が暗殺された場所でもあり、刀傷が今でも残ります。八木邸は公開されており、ガイドの方による新撰組の話や建物の案内があります。
前川邸は八木邸の前にあり、山南敬介が切腹した部屋は現存しています。(通常非公開)
〈光縁寺〉
八木邸南にあり、境内には切腹した山南敬介ら隊士20数人の墓があります。
島原遊郭〉
隊士たちが通った花街・島原。
大門と角屋を見ると昔の花街を雰囲気が偲ばれます。
角屋は鴨が最後の宴会をもった場所。
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