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    退蔵院

    更新 : 2018/4/25 13:50

    京都も例年より早く初夏を迎え、曼殊院、詩仙堂、蹴上浄水場、長岡天満宮など、ツツジの名所は見頃。
    そんな中、妙心寺山内46の塔頭のひとつ退蔵院を訪れました。
    退蔵院は600年以上前に建立された、山内屈指の古刹。
    四季を通じ、華やかさと禅寺の落ち着いた佇まいを持つ空間が魅力。
    南庭には、造園家中根金作氏によって設定された昭和の名園「余香園」が広がり、桜、ツツジ、蓮、楓など一年を通じ華やかな庭園。
    現在ツツジは咲き始めで見ごろはまだですが、もう、直ぐでしょう。
    庭園の中心は退蔵院らしいひょうたん池が配され、池のせせらぎや水琴窟、鹿おどしの音が響きます。
    邸内には茶席「大休庵」があり、庭園を臨み優雅な休息を楽しむことが出来ます。
    方丈を取り囲む「元信の庭」は狩野元信の作。
    室町時代を代表する枯山水庭園で、三尊石、亀石などを配置。
    方丈は宮本武蔵も修行した精神修養の場。
    そして退蔵院と言えば国宝「瓢箪図」。
    水墨画の祖、画僧・如拙の描いた室町時代の名作。
    男が瓢箪でなますを捕えようとしている様子が描かれている。
    原画は京都国立博物館に寄託されていて、模写を本堂で見ることができます。
    退蔵院は妙心寺塔頭の中では数少ない通常公開されているお寺ですので、四季を通じて楽しめます。

     

     

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