7月10日は納豆の日！ということで、盛岡のソウルフードである「柳家」さんの「キムチ納豆ラーメン」を食べてきました。
誕生ヒストリーとして、もともと日本蕎麦屋としてスタートした「柳家」でしたが、、開店当初はお客さんがあまり入らっておらず、その窮地を救ったのが初代店主の大信田和一さんが考案した「納豆ラーメン」だったそうです。和一さんが10代の頃、当時働いていた盛岡駅前の仕出し屋のご主人に作ってもらった納豆汁からインスパイアされ、ラーメンにアレンジして出したら大好評。周りに醤油ラーメンのお店が多い中、話題になった。その後、女将である妻・良子さんが、まかないで納豆ラーメンに香の物として置いていたキムチを入れて食べたところ、その相性が抜群であることに気づきお店に出したのが「キムチ納豆ラーメン」の始まりだそうです。
そんな日常の一コマから生まれ、盛岡のソウルフードとまで呼ばれるようになった「キムチ納豆ラーメン」を盛岡にいらっしゃった際は、ぜひお召し上がりくださいませ。
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