宿番号:378018
旬菜フレンチ&貸切温泉の小さな宿 Beaverビーバーのお知らせ・ブログ
珪藻土の壁。Beaverの歴史。
更新 : 2011/9/2 22:24
館内のひとつ、Beaverシェフが4年前のリフォームに施した壁。
自慢の「珪藻土」の壁です。なんで 今「壁」なんだ? と申しますと夏にご来館頂いたとある関西圏のイケメン君がうちの珪藻土の壁をとてもとても気に入ってくださって いいですよね〜^^♪と。
初めていらして下さる方のコメントはとても新鮮。 刺激にもなりますし。
こんなにお褒め頂けるなんて 是非みなさんにもご紹介しなきゃ、と思い立ちましたー。
館内の1階部分、2階部分様々な部分を主人がこだわりたかった色、そしてこの珪藻土という素材で
塗りまくりました♪ 凸凹の風合いと灯りの絡み具合がいいな〜、といつも思います。
これは ひば風呂の脱衣室
どれもが私たちにとって、特に主人にとっては特別思いのある場所。ポイントばかり。
ご紹介した場所はほんの「一部」です。 館内の至る場所が珪藻土。
もちろん同じ時にリフォームしたお部屋も珪藻土です。空気にも体にも優しい珪藻土♪
珪藻土を塗る前にwebで素材を探しまくり、自分の手で塗りたいと決め、
着手してからどれくらいでしょうか。 たった一人で全てを塗り遂げました。
実はその時、二女が生まれたばかりで わたしはふたりの育児に追われ仕事もなかなか従事でき
ない時期でもありました。 数か月を思い切って大幅リフォームの時期に充てさせて頂き
お部屋も7室⇒ 5室へと 家族でおもてなしが出来る宿へと変身したのでした。
うー、思い出すだけでぐっとくるものがあります(自分だけ盛り上がってる感 すみません)
この珪藻土塗り塗り作業にて 主人はエネルギーを注ぎこみ なんと7キロ減。
えー っと今はさておき、なんですが(汗) 本当に死ぬ思いでの作業だったようです。
あ、昔のブログに確か書いたような
ありました ありました! 「まずは壁から!」というタイトルで書いてた(笑)
ご興味ある方は ご覧になってみてください^^ エンジ色の作業着が主人です。
こうして どんどん愛着のある館内、Beaverにして お客様に沢山ご来館頂き
沢山愛して頂ける宿づくりを進めて来た訳なんです。
改めて 誠さん すごいねー、と言ってしまいますよ! シェフ。
Beaverにいらした際は 是非この 風合いのある ごつごつっと塗られた珪藻土を
触って感じてみてください♪ Beaverの歴史 vol1.です^^
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