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宿番号:378216

鬼怒川温泉から15分◇懐かしい自然と温泉に寛ぐ休日

ハイクラス

川治温泉
車:日光宇都宮道路今市ICから約30分 電車:東武線浅草駅より川治湯元駅下車。川治湯元駅から無料送迎有。

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    雨の日限定

    更新 : 2017/8/14 15:59

    8月に入りましたが、ぐずついたお天気が続いております。
    朝には晴れていても昼には雨が降り出したり、
    朝には雨が降っていても昼にはからりと晴れ上がったりと、
    気分屋の山の天候に翻弄されている界川治です。

    一般的な「梅雨」は明けましたが、
    実は日本には三月から十二月までの間、それぞれ「梅雨」が存在することをご存知でしょうか。

    三月〜四月は菜種(なたね)梅雨、
    五月〜七月は梅雨、
    八月〜十月はすすき梅雨、
    十一月〜十二月は山茶花(さざんか)梅雨、
    と各時期に植物の名前が付いており、
    これらはそれぞれ菜種、梅、すすき、山茶花が成長する季節であることから
    この名前がつけられているそうです。
    先人の美しい言葉選びに、自然と共存し雨を慈しもうとする心づかいを感じます。

    人間にとって、特にご旅行時にはなにかと不便な雨ですが、
    視点を変えれば、植物にとっては大切な恵みの雨。
    界川治では、そんな雨の日にお越しいただいたお客様向けに
    「お香づくり」と「雨の日文庫」を水車小屋にてご用意いたしております。

    ・お香を少量取り、包んでお持ち帰りいただく「文香」
     五感が研ぎ澄まされる、と言われる雨の日。
     雨音の響く水車小屋で、「音」と「香り」をお楽しみください。

    ・雨の日文庫
     「晴れた日は外で働き、雨の日は読書して知識を蓄える」という意味の
     「晴耕雨読」は日本の先人たちの知恵。
     雨の日に関連した書籍を、選りすぐってご用意いたしております。

    開催時間は、15時半から18時までの「青いてるてる坊主が居る間」!
    水車小屋の入り口にかかった、青いてるてる坊主が雨の日コンテンツ実施の目印となります。
    (雨がやんでしばらくすると、てるてる坊主は帰ってしまいます)

    気分が沈みがちな雨の日ですが、
    雨の日限定のちょっぴり特別なひとときを、界川治にてどうぞお楽しみくださいませ。

     

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