梅雨の時期が近くなってきました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
日本列島は5月の終わりから7月にかけて梅雨の時期となります。雨の日数が多くなり、湿気でジメジメする日も続くため、気分が下がりがちの季節です。そんな時こそ綺麗なものを見て気分を晴らしていきましょう！
梅雨の主役と言えば、やはり「紫陽花(あじさい)」です。今回は紫陽花についてと新宿エリアで紫陽花を見ることができる場所をご紹介したいと思います。
紫陽花は雨に濡れてこそ美しさが際立つ花です。代表的な青やピンク、黄色、白など色彩のバリエーションは豊かでとても綺麗です。また紫陽花の色は土壌の酸性度によって変わります。酸性なら青、アルカリ性なら赤と色が変わります。
また、色によって花言葉も違います。

“青、紫”…冷淡、無情、知的、辛抱強い愛

“ピンク”…元気な女性、強い愛情

“白”…寛容、一途な愛情

などの花言葉があります。マイナスな意味や悪い意味に捉えられてしまいがちですが、和気あいあいや家族であったり、どの色も“愛”についての意味が含まれていたり、少しずつ色が変化することから“七変化”という別名もあります。


続いて新宿エリアで紫陽花を見ることができる場所をご紹介します。新宿中央公園にある「あじさいロード」という場所です。
JR・小田急線・京王線・新宿駅から徒歩10分、東京メトロ丸ノ内線西新宿駅から徒歩5分、都営大江戸線都庁前駅から徒歩1分のところにあります。

新宿中央公園入ってすぐのところに紫陽花が咲いています。中に進んでいくと「あじさいロード」が見えてきます。私が行った時はまだ蕾のものが多く、やはりこれからが見頃なのだと思います。
公園に入ってすぐのところにスターバックスもありお散歩やゆったり過ごすのにも最適です。

雨で気分が下がりがちですので、気分転換であったり、当館ご利用の際や新宿観光の際にぜひお立ち寄りください。

この写真では紫陽花があまり咲いておらず、ただの道に見えてしまいますが、満開に咲くと綺麗なあじさいロードが完成します！