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大衆演劇?興味ないね…という方の理由ベスト3
更新 : 2013/11/20 11:18
来年2月の大衆演劇公演は、昨年2月に大絶賛いただいた「たつみ演劇BOX」が帰ってまいります!!昨日から観劇プランの予約受付を開始いたしました。
でも「大衆演劇、興味にない」という方も多いと思います。
そこで、今回は大衆演劇が嫌いな方の嫌いな理由ベスト3を(勝手に推測して)挙げてみたいと思います。
3位 おじさんおばさんばっかりなんでしょ?
年齢で人を差別してはいけません。とは言え、確かに比率的には60代以上の方が多めではあります。
でも、たつみ演劇BOXさんの場合、20〜30代の女性のかたも結構いらっしゃります。
中身も若い方でも十分楽しんでいただけるものですよ。
2位 時代がかった演技がクサイ!!
慣れるとこの独特の言い回しが魅力になるのですが、それまでは厳しいかも。
そんなあなたには、まずお芝居ではなくショーをおすすめしたいと思います。
「えー。でもショーって言っても演歌で日舞とかなんでしょ?」
いいえ、若手の劇団さんではむしろ最近の曲も結構使っています。比率的に言うと半々ぐらいでしょうか。
踊りも、日舞的な踊りはもちろんですが、昨今のダンス的なもの、踊りというより芝居的なストーリーのあるもの、剣戟剣舞など様々です。
早替えなども面白いですね。
そして、芝居も特に喜劇だと地の言葉(普通のしゃべり方)が多用されます。そうした辺りからなら、面白さがわかりやすいと思います。
1位 お金とか渡しているファンが鬱陶しい
そうですねえ。ただ、これは見方を変えて見てはいかがでしょうか?
お客さんが、自分が贔屓にしている役者のために何かしたいと考えあれやこれや手を尽くす姿を、「お金で人の心をどうにかしたいと考えている」と捉えると、それにまつわる嫌悪感はよくわかります。
でも「好きな人のためになにかしたい」がああいう形になっているという目で見てみるとどうでしょうか。
恋愛の形は千差万別とよく言います。
彼氏のために草原の花で作った首飾りをプレゼントする少女と、贔屓の役者さんのため一万円で作った首飾りをプレゼントする女性と、その心根は一緒ではないでしょうか?
そうした視点で、あれもまたショーの一部と考えていただき妄想を膨らましていただけたらと存じます。
…書いててやばいところに足を踏み入れた気がします。
どうか炎上しませんように!!
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