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  • セゾン現代美術館

    更新 : 2013/7/24 20:20

    本日担当のながのです。

    今日は軽井沢と言えば・・・避暑地・ゴルフ・レストラン・カフェ・高原・・・まどなどですが
    美術館もたくさんあるんです・・・・

    今日はセゾン美術館をお知らせしますね・・・


    セゾン現代美術館が軽井沢のこの地に開館したのは、1981年。開館当時は、以前の名称の「高輪美術館」を名乗っていました、現在の名前に変更したのは、一九九一年。収集と展示活動の中心にある「現代美術」を、館名によっても明確に表明したいと考えたからです。当美術館のコレクションは、カンディンスキー、クレー、マン・レイ等の二十世紀前半の巨匠の作品から、日本の気鋭の作家のまだ絵具も乾いていないような最新作まで、幅広くかつ系統的に構成されています。世代で言えば、私たちの世代、父母の世代、祖父母の世代という三世代の美術作品を収集していることになりますが、もちろん私たちの後の世代の作品も継続的に収集されていくことを目指しています。

     客観的に判断しても、国内有数の二十世紀美術のコレクションと自負できるものですが、その評価はむしろ海外においてなされてきたように思われます。なかでも二点のカンディンスキー、三点のクレー、六十点のマン・レイ、戦後アメリカのポロック、ロスコ、ジョーンズ、さらに戦後生まれのキーファー、クレメンテ等のコレクションは、代表作として海外からの貸し出し依頼の多い作品です。
     残念なのは、美術館内にコレクションのごく一部しか展示できないことです、冬の閉館期を除いて、春期と夏期にテーマをしぼったコレクション展、秋期に日本の若手アーティストの企画展を開催していますが、いずれにしても展示スペースの拡張が今後の課題と言えるでしょう。
    軽井沢というリゾート地に美術館が位置するため、必ずしも来館者イコール美術愛好者という構図は成り立ちません。けれども海外旅行で、たとえばパリのポンピドゥー・センターやニューヨークのグッゲンハイム美術館で初めて現代美術に触れるように、旅先での白紙状態で現代美術と出会えるということも、セゾン現代美術館の特徴のひとつかもしれません。
    (館長難波英夫)

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