宿番号:379056
アパホテル〈軽井沢駅前〉軽井沢荘のお知らせ・ブログ
碓氷峠の遺構
更新 : 2025/3/4 12:07
いつもアパホテル<軽井沢駅前>軽井沢荘のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
今回ご紹介する場所は、ホテルから車で15分ほどの場所にある【めがね橋】です。
明治期に東京から長野・直江津を経由して新潟までの鉄道を開通させるため、建造された鉄道橋です。
現在は北陸新幹線が開通しておりますが、1997年までこのめがね橋の奥にある鉄橋が使われていました。めがね橋は開通当初のものとなります。
碓氷峠越えは鉄道にとって大変厳しい制約があり、66.7‰(1000m進むと66.7m上る)という国鉄最大の難所でした。今は国道18号線から眺めるか、歩いて散策することができます。
峠を下って、横川駅のそばにある『碓氷峠鉄道文化むら』から散策可能【軽井沢方面へは途中にあった熊ノ平信号所(こちらもかつては駅でした)まで】です。散策最中には『峠の湯』という温泉がございます。散策の疲れを癒す丁度よい場所にございます。
これから春の丁度良いぽかぽか陽気の際に立ち寄られてはいかがでしょうか。
アクセス:自家用車で15分程度、国道18号碓氷峠33番カーブ(駐車場は少し軽井沢寄りに上がったところにございます)
JRバス関東碓氷線がこちらを通る便もございますが、季節運転です。詳しくは時刻表をご参照ください。
横川駅では『峠の釜めし』が昔と同じ姿で販売しています。
駅のホームに立ち売りの売り子さんが信越線の電気機関車増・解結をしている3分から5分の間、声を張らせて販売していました。
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