宿番号:379260
越後長野温泉 嵐渓荘のお知らせ・ブログ
山の湯の湯上り処が、大谷地和紙のギャラリーに♪
更新 : 2013/11/26 9:29
山の湯の湯上り処が、大谷地和紙の一閑張り作品のギャラリーになりました!
300年以上の歴史をもつ下田地域の『大谷地和紙』
江戸時代には村松藩に献上されていた由緒ある伝統技術ですが、
需要減少と後継者不足から戦後途絶えており、
近年「大谷地和紙保存会」が復活させました。
この大谷地和紙を使って一閑張りの作品作りをしているのが、
日本絵手紙協会公認講師の土田正子さん
素朴で繊細さと温かみのある大谷地和紙の魅力にひかれて
作品づくりをする土田さんは
この下田の宝を多くの人に触れてほしいと作品づくりをされており、
嵐渓荘とご縁あって、山の湯の演出をお願いしました!
中心にある大作は、大谷地和紙に墨で下田の山野草を描いた行燈
和紙を通した温かみのある光が、この湯上り処をより寛いだ空間にしてくれています。
関連する周辺観光情報
他のホテルを探す場合はこちら