今日はお久しぶりの“山野草プロジェクト”ブログの更新です。

ブログを振り返って読んでみると・・・
春から秋にかけて色々な山野草の観察をしましたが
いろんな種類の山野草を発見し、楽しませてもらいました。
ブログでご紹介したのはほんの一部で、
今や130種類以上の山野草が育つまでになっています。

秋が終わって冬に入り、鮮やかに咲いていたお花も枯れ、
今日は琵琶湖ホテルスタッフで、山野草を刈り上げました。
一面スッキリ！！という中に・・・写真は“アケボノソウ”です。
本来は秋に花を咲かせるようですが、他の山野草に覆いかぶさり
狂い咲きしていたようです♪(^o^)
アケボノソウのように、野イチゴやヨメナも咲いていました。

雪が降ったら土の中で養分を蓄え、また春を迎えたときに
すくすく育ち始める山野草たちに会うことが楽しみです！

　　　　　　　　　　　　　　　営業企画室　平山由貴

アケボノソウ:
リンドウ科センブリ属
2年草で山野の沢沿いや湿地に生える。
草丈60〜80cm。茎頂や葉腋から花柄を出し、
直径2センチほどの白色の花をつける。
花の先には緑色を帯びた2個の円状の密腺と黒紫色の斑点がある。
蜜腺からは蜜を分泌し、虫がよく集まる。