そろそろ暑い夏も終わろうとしています。

皆さん、いかがお過ごしですか。

まいどまいどのコンフォートホテル東京東日本橋でございます。

突然ですが「LOVEという言葉を日本語に直して下さい」
と言われたら、皆さんは何と答えるでしょう。

多くの方はきっと
「それは”愛”ですよねぇ」と答えるでしょう。

では、“LOVE” とは何か、厳密な説明を迫られたとしたら？
皆さんはどう答えるでしょうか。

なかなか一言で、うまく的を得た回答をするのは
難しいのではないでしょうか。

面白いことにそれはネイティブの方も同じらしく、
アメリカで辞書出版をしているメリアム・ ウェブスター社によると、
同社のネット辞書で検索される単語トップ10には、
いつもこのLOVEという言葉が入っているのだそうです。

どうやらLOVEという言葉に
興味があるのは、わたしだけでは無さそうですね。

また「LIKE」と同程度の、カジュアルな感覚で、
単に音楽や車、食べ物の好みを示す程度の意味でも使われていますよね。

そしてやはり、気になる「LOVE」の語源ですが、
例にもれず諸説ある様です。

今日は、その中で信ぴょう性というよりも、
私が一番好きな説を紹介したいと思います。

それは聖書が英語圏へ伝わる過程で、
古代ヘブライ語の意味するところの
「こういうことが神様の”愛”ということなんだよ。」
というのを説明する過程で
「LOVE」という言葉が生まれたという事です。

ではどんな説明かというと、

�@Listen（辛抱強く聴く）
�AOver　Look（ある一点だけを捉えるのではなく全体を見つめる）
�BVoice（声に出して会話をする）
�CExcuse（赦す：ゆるす）

という4つの行為の頭文字を並べてLOVE
「相手の意見を尊重し、優しく全体を眺めて、
直接話し合いをし、その上で相手の行動を許容する」
ということなります。

この一連の行為がLOVEで、LOVE＝愛とするなら、
愛するという事はなかなかどうして、
そう簡単にはいかないなぁと思う今日この頃でございます。

コンフォートホテル東京東日本橋では、
スタッフ一人一人がそんなことを思いなが、
愛を持って皆様をお出迎え出来る様に、日々精進してまいります。

皆さんとお会いできることを楽しみに
お越しをお待ちしております。