宿番号:380004
カジュアルなあか牛宿。あそ兵衛のお知らせ・ブログ
ふりかけの発祥の地は熊本ってご存知でしたか?
更新 : 2010/8/5 16:23
昨日久々にサッカーをして、誰もいない所で転んで、左肩が上がらない専務の関屋です。
キーボード打つ手もままならないのですが、頑張って書いていきまdrftgyふじこ
先日テレビでスザンヌが熊本名産品を紹介していました。
なになに?スザンヌかわいいぞ!とか思いながらも見ていると『ふりかけの元祖は御飯の友だよ!』と、かわいい声でPRしていました。
・・・・?
『御飯の友』って昔から食べてるけど、『元祖』ってどういう事?と、しらべてみると、ほんとにふりかけ第一号は熊本発祥の『御飯の友』でした!
(この御飯の友が熊本で作られたのは大正初期。
薬剤師の吉丸末吉氏によって考案されました。
当時、食糧不足の時代背景の中で、日本人にはカルシウムが不足しており、それを補う方法として、「魚の骨を粉にして御飯にかけて食べる」という発想にたどりつきました。
そこで、小魚を乾燥させ、粉末にして調味し、青のり・ごまなどを加えておいしく食べられるように加工しました。これを、乾燥を防ぐために口の狭いビンに入れてコルクの栓をして蝋で固着。
これが最初のふりかけ、御飯の友です。
戦時体制下では栄養食品であるふりかけの軍納は強制であり、
御飯の友も貴重な軍納品でもありました。) フタバ食品 HPより抜粋
と、なにやら誇れる食べ物でした。
じゃあ早速取り入れてみよう、という事で『ふりかけバイキング』を思いつきました!
思いつく限りのふりかけを買ってきて、軒並み揃えてみました。
御飯の友、納豆、明太子、大根葉、わさび、からし高菜、柚子こしょう、野菜、ゆかり、のりかつお、のりたまご、しそごま、のりごま、ごましお、梅ごましお
『全15種類!』です。
僕は普段はあまりふりかけは食べない方なんですが、ラベルを貼って並べるとなんだか食べ比べしたくなっちゃいました。
みなさんもぜひお試しください。