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宿番号:380280

【凛とした時を刻みし、萩の迎賓館】創業時の伝統を今に伝えます

ハイクラス

はぎ温泉
山口宇部空港から乗合タクシーで90分。JR東萩駅より徒歩7分。中国自動車道美祢東JCTから車で50分。

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  • 山口県北部の瓦の色は…?

    更新 : 2008/4/19 14:05

    下関から萩方面へ車で移動してくると、赤茶色の瓦葺きの屋根が多く見られます。
    萩から津和野方面へ行くと、さらに赤茶色の屋根が増えてきます。
    なんでだろ?(゚_。)?(。_゚)?
    ということで調べました(-д☆)キラーン

    赤茶色の瓦は、「石州瓦」といいます。
    この「石州瓦」は、山口県のお隣、島根県中西部の石見地方で生産されている瓦で、高い温度で焼き上げているため、硬くて耐寒性に優れた瓦です。
    そして、石州瓦の粘土は、鉄分の少ない粘土(白土)を使用しているので、1,200℃の高温で焼く事ができるため、焼き締まって、硬く、水を吸いにくく、寒さに強い瓦ができるそうです。また、海岸付近に多い塩害にも強く、風化しにくいのです。

    そのような特性があるため、山口県北部、島根、広島の山間部に多く見られるんですねぇ(*^ω^*)
    こういった地域特有の景観は、いつまでも残っていてほしいものです。

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