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宿番号:380280

【凛とした時を刻みし、萩の迎賓館】創業時の伝統を今に伝えます

ハイクラス

はぎ温泉
山口宇部空港から乗合タクシーで90分。JR東萩駅より徒歩7分。中国自動車道美祢東JCTから車で50分。

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    雲丹と海胆、どー違うの?(゚_。)?(。_゚)?

    更新 : 2008/6/30 17:04

    夏の高級食材、旬の美味「ウニ」。
    漢字変換すると、「雲丹」「海胆」「海栗」と出てきますよね。
    この漢字の違いご存知ですか(*^-°)

    ウニは生きていると「海胆」、加工すると「雲丹」と書きます。
    また、ウニ綱棘皮動物の総称を、「海胆・海栗」と書くそうです。
    もともと、「雲丹」と言う字は中国渡来の言葉で、栄養価の高い保存食品を、医食同源の古代中国では薬と見なし、それを「雲丹(うんたん)」と称していたのだそうです。
    日本に「雲丹」の名称が伝えられ武家政権が起こった頃から、武士が戦場に携帯する《戦時栄養食》を「雲丹」と言うようになり、その原料は、塩漬干燥して摺り潰し丸薬ふうに仕上げた、「鳥の肝」「子持ちの沢蟹」「海胆」だったそうです。
    戦場携帯の習慣が無くなった江戸時代からは、通人の高級珍味として、また、労咳患者(結核)の療養食としても珍重されたのだとか。

    明治以後、西洋医薬が移入されると、薬としての「雲丹」は次第に廃れ、珍味としての海胆が「雲丹(うに)」と書かれるようになり「雲丹」の字を独占し、生の状態を「海胆、海栗」、塩漬けされたものを「雲丹」と表記されるようになったそうです。

    昔は「雲丹」と言うと、薬のことだったんですね〜(*^ω^*)
    ウニの主食は、昆布やホンダワラ等の海草類。
    ということは、ウニを食べることは上等の磯の味を食べることになります♪
    「綺麗な花にはとげがある」と言いますが、旬の美味にもとげがあるんですね〜ヾ(≧∇≦*)

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