常茂恵の木村です。

昨年、長門市で開催された日露会談の会食では、萩市の酒造の澄川酒造さんの東洋美人が振る舞われたようで、現在問い合わせや注文がかなり増えているそうです！

澄川酒造は、萩の中心から北東へ車で約１時間、島根県益田市に隣接し、日本の原風景を思わせる萩市中小川の静かな山間にあります。

「東洋美人」という名は、初代の奥様の美貌から名付けたとのこと。
自家栽培の山田錦（全量）と蔵を見守る月山の岩清水、何より「あくまでも品質で勝負したい。機械には任せられない」と昔ながらの手作業にこだわり生まれる名酒です。

澄川酒造場が理想とするのは、素性が分かる成分無調整の酒。

澄川さん曰く、
「例えば本当にいい酒は搾った時にメロン色で、良い状態で保存し熟成させると黄金色に変わります。日本酒はもともと透明なんかじゃないんです」
とのこと。

当館でも、東洋美人を各種取り揃えておりますので、お越しの際はぜひお試しあれ！！
東洋美人の美味しさを沢山の方に知って貰えれば嬉しいです♪