宿番号:381123
ロイヤルパークホテルのお知らせ・ブログ
【不定期投稿】スタッフのつぶやきD
更新 : 2022/9/8 11:44
行楽の秋到来!
今回はホテル周辺のオススメ観光情報をお届けします!
ホテルが位置する東京都中央区は、その名称のとおり東京の中央部に位置し、東京湾に面しているウォーターフロントのまちで、まちの至るところで江戸時代の「水の都」の名残を見ることができます。
「水の都」をダイレクトに思い起こさせてくれるのが水上交通であり、ボート・観光船が川や運河、人工島の周りをゆったりと行き交い、慌しい日常から解放される憩いのひと時にもなっています。
そしてもう一つ、川に架けられている多くの橋も「水の都」の名残といえ、まちの歴史を呼び覚ます貴重な存在です。
この秋は水辺に沿って橋探訪なんていかがでしょうか?
★これは必見!の橋★
@「永代橋(えいたいばし)」─江戸時代の水上交通の一大拠点
隅田川下流に架かるうすいブルーの永代橋は、ドイツのライン川に架かる「ルーデンドルフ鉄道橋」という橋をモデルに、1926年に建設されました。道路橋としては日本で初めての鉄橋ということで、ここから自動車輸送にも耐えうる近代的な橋の時代が到来することになったといえそうです。
元々は1698年に建てられた木橋で、歌川広重の木版画でも知られ、現在にその姿を伝えています。1807年には富岡八幡宮の例祭に訪れた参拝客の重さに耐えられず落橋した歴史も。また1923年には関東大震災で焼け落ちています。さまざまな悲劇を乗り越え、現在では青い鉄と梁で造られています。ここに来たら、ぜひ日が落ちるまで待ってください。橋の美しいライトアップは必見。背景の東京スカイツリー(R)も入れて、絵のような写真を撮影できます。
永代橋は2007年、国の重要文化財に指定されています。
A「日本橋(にほんばし)」─まちの象徴、五街道の起点ともなった重要な橋
隅田川に合流していく日本橋川に架けられた日本橋。
初代の橋は1603年に徳川家康によって築かれたといわれ、翌年には五街道(東海道・中山道・日光道中・奥州道中・甲州道中)の起点となり日本の中心、江戸繁栄の象徴となりました。現在の橋は石造2連のアーチ橋で1911年に完成。橋の中央の橋灯にある麒麟像は完成当時の東京市の繁栄を表現し、橋の四隅にある獅子像は守護を表しており国の重要文化財となっています。
ロイヤルパークホテルのホームページでは、江戸下町を再発見する「散策マップ」をご紹介しています。ぜひご覧ください!
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