KYOTO FOOD HUB & LABO
地下鉄十条駅から徒歩すぐの場所にある、2017年4月にオープンしたてのカジュアルなレストラン『Kyoto FOOD HUB & LABO（キョウト フード ハブ&ラボ）』。ニューヨークに長く住んでいた日本人オーナーが目指したのは、ブルックリンにあるような人と人を繫げられる開けた飲食店。元々工場だった場所は、スタッフ全員によってDIYでスタイリッシュな空間に生まれ変わり、リサイクルされた京町家の味のある解体材が使われています。

メニューはイタリアンをベースに、薪（まき）火を使って食材を焼き上げる薪火料理。なかでも鶏を皮目からじっくりと薪で焼上げる「京赤地鶏（半羽）と季節の野菜」は、お店の一押し。香ばしくて柔らかく、風味も段違い。店内はオープンキッチンなので、料理中の様子が見られて、出来上がるまでの期待感も高まります。

大きなバーカウンターでクラフトビールやカクテルを飲みながらの待ち合わせや、テーブルで仲間との楽しいディナーなど、レストラン使いとしてももちろんよし。そんな多国籍な雰囲気が漂う京都の新たなレストラン。なお不定期で様々なイベントも開催しているので、訪れる際はfacebookページのチェックしてからどうぞ。

住所　京都市南区東九条南河辺町57-3
営業時間　火-土：17:00〜24:00、日：12:00〜22:00
定休日　月曜・第3火曜
電話番号　075-681-1551
最寄り駅　十条駅
Webサイト　https://www.facebook.com/foodhubandlabo/

最近何かと話題の京都駅南界隈。そこに新しくできた『Kyoto FOOD HUB & LABO』は、まるで海外のお店のような内装、そして料理。また飲食店だけではなく、周辺には、DIY部門である『D.I.Y HUB & LABO』、そしてリキュール部門である『LIQUOR HUB & LABO』があるなど、今後の動きにますます目が離せません。