本日は4年に1度の2月が29日まである
“閏年（うるう）年”でございます。

地球が実際に太陽の周りを一周するのに
要する日数は約 365.242199日。
閏年（うるう年）とは
4年に1度、1年の日数が366日になる年のことで
実際の天体の動きと暦の微妙なずれを
調整するために導入されていて
普通の年は2月が28日までですが
閏年には29日までとなって1日多くなります。

その“閏年”
英語では“ leap year ”というのですが・・・

”跳ねる（跳んで移動する）”の意味の持つ　“ leap ”
なぜ１日増えているのに leap なのでしょう・・・？
と思い調べてみました。

いろんなお話がありますが
平年は同じ月の同じ日は1年に1曜日ずつずれていくのですが
うるう年には2曜日ずれるため曜日を飛び越えたように見えることから
こう呼ばれるようになったようです。

また女性からのプロポーズが禁止されていたヨーロッパではその昔

“Leap Year Proposal”

「 “ Leap Day ”4年に1度来る2月29日に限り
女性から男性にプロポーズをすることが許され
プロポーズされた男性は基本的にそれを断ることができない。
断ると１ポンドの罰金を払うか絹のガウンを女性に与えねばならない。」
という風習があったそうです。
現在では、もちろん法律的な効力はなく

“ Leap Dayは女性から男性にプロポーズをすると幸せになる日 ”

といわれているようです。

４年に１度の幸せになる日。
今宵は大切な方とステキな１日をお過ごしくださいませ。
“Leap Year Proposal”のステキな魔法で
大きなHappyに出会えるかもしれません。

（担当：anna）