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  • 本日は七草がゆ♪

    更新 : 2013/1/7 19:10

    お正月でおいしいご馳走をいっぱい食べて
    胃はすっかり“お疲れモード”になっている方も
    少なくないのではないですか?

    本日は身体に優しく“七草がゆ”で
    “無病息災”を祈りましょう。

    といっても七草を探すのは大変。
    スーパーで一般的な七草がゆセットを…♪
    というところですが。

    沖縄の七草がゆは、もともとは中国の文化が
    琉球王国に古くに伝わったもので
    本土で食べられている春の七草作る七草がゆと
    沖縄の伝統的な“七日の節供(ナンカヌスク)”では材料が違います。

    というのも沖縄は季節の気温差が少なく、
    草花が年中を通して変化がほとんどないため、
    普通に食べられている野菜・野草を使った七草がゆになります。
    “おかゆ”というのも、
    沖縄で言うところのボロボロジューシー…雑炊。

    具体的に材料は…
    シマナー(高菜)、ンスナバー(フダンソウ)、
    デークニバー(大根の葉)、ジービラ(ねぎ)、
    フーチバー(よもぎ)などを中心にした雑炊です。

    心を込めて作った雑炊は
    仏壇や火之神に供えて、無病息災を祈り
    おいしくいただきましょう♪


    ちなみに…本土に伝わる七草がゆ。
    その昔、
    平安時代からの風習で、
    外敵は人間だけではなく
    魔除けを願う気持ちの方が強かったようで
    儀式に供する七草粥の作り方も大変で
    包丁で七草を刻むときに、まな板を7回たたいたり、
    「七草なずな、唐土の鳥が日本の土地にわたらぬ先に、七草なずな」
    という言葉を7回唱えたり…。
    いろんな意味がありいわれがあったんですね。


    (担当:anna)

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