お盆明けが狙い目！雄武町の隠れた魅力を満喫する旅

お盆の賑わいが落ち着き、少しずつ秋の気配を感じ始めるこの時期。雄大な自然が魅力の雄武町（おうむちょう）は、ゆったりと旅を楽しみたい方にとって最高の穴場です。今回は、お盆明けの雄武町を満喫できるとっておきの楽しみ方をご紹介します。

1. 旬の味覚を堪能！秋の海の幸に舌鼓

夏の旬も良いですが、お盆明けから9月にかけては、雄武町の海の幸がさらに美味しくなる季節です。

秋鮭: 雄武町の代名詞ともいえる秋鮭は、9月から漁が本格化。脂のりが良く、旨みがぎゅっと詰まった最高の状態を味わえます。

鮮めじか鮭: 8月中旬から9月下旬が旬。こちらも獲れたて新鮮なものをいただくことができます。
めじかは沿岸まで回帰してきてこれから産卵の準備に入ろうとしているシロザケのことを指します。
目と鼻の間が近いことから「めじか」と呼ばれているそうです。

地元の直売所を訪れれば、新鮮な魚介類をリーズナブルに手に入れることができるかもしれません。

2. 大自然を満喫！癒しの絶景スポット

混雑が落ち着いたこの時期だからこそ、雄大な自然を独り占めするような贅沢な時間を過ごせます。

日の出岬: オホーツク海から昇る朝日が美しい絶景スポットです。展望台「ラ・ルーナ」からは、360度の大パノラマが広がります。天気が良ければ、遠くまで見渡せる最高の景色を楽しめます。
ピヤシリ湿原: 手つかずの自然が残るピヤシリ湿原では、湿原植物を観察しながらのんびりと散策が楽しめます。静かな時間を過ごしたい方におすすめです。
※湿原に入る為には申請許可が必要になる可能性があるので行かれる場合は事前に確認して下さい。

3. イベント情報！雄武の「うまいもん」大集合

少し先になりますが、9月下旬には「雄武の宝 うまいもんまつり」が開催されます。秋鮭の直売、雄武牛のサイコロステーキ、海産物の浜焼きなど、雄武町の美味しいものが大集合する人気イベントです。もし日程が合えば、このお祭りをめがけて訪れるのも良いでしょう。

お盆明けの雄武町は、美味しい海の幸と壮大な自然を静かに楽しめる最高のシーズンです。次の旅行は、雄武町で心も体もリフレッシュしてみてはいかがでしょうか？