宿番号:382228
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華麗なるヴィクトリア調の空間で極上のフレンチを
更新 : 2023/7/9 14:54
フレンチレストラン ルシェーヌ - 華麗なるヴィクトリア調の空間で極上のフレンチを
フレンチレストラン ルシェーヌは、西洋の館の中でも最も重要視されるダイニングルームとして使用されていた、イギリス・ヴィクトリア調のネオ・クラシック様式の一室で営業しています。重厚なホールとは対照的に明るく、天井や壁には美しい植物模様のレリーフ、豪華なシャンデリアなど、優雅なしつらいが建築当時のままに保たれています。
フレンチレストラン ルシェーヌ - 伝統と革新の融合
現在、フレンチレストラン ルシェーヌは、祝宴の部屋としても使用され、ここに集う人々それぞれの夢の時間を刻んでいます。バカラ社製のシャンデリアと漆喰彫刻が空間に深みと華やかさを加え、一流のフレンチ料理とともに特別な時間を提供します。
世界の芸術様式の粋を集めた建築
この館の設計者、ジェームズ・マクドナルド・ガーディナーは、美術史を学んだ人物で、この館に多くの芸術様式を盛り込みました。それらは典型的なものではなく、独自の創造性を吹き込んで変形されています。その結果、長楽館の建築様式は、外観はルネッサンス、応接室はロココ、食堂ルシェーヌはネオ・クラシック、ステンドグラスや窓はアール・ヌーヴォーと、多彩なスタイルが融合しています。これらの要素が組み合わさり、まさに芸術様式の宝庫となっています。
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