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宿番号:382480

【アルプス山麓・湖畔の宿】とろとろ美肌の湯×体に優しい創作会席

早太郎温泉
電車:JR飯田線「駒ケ根駅」から車で約15分/車:中央自動車道「駒ケ根IC」から約5分

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    ぼくたちの失敗。 (女将が筆を執っています)

    更新 : 2025/5/25 8:59

    まるですずらん颯の磁場が上がってきているように感じるのです。

    春の展示に替えてから、スタッフが、自分から野に咲く花を摘んでくるようになりました。
    その花達をラウンジの一輪挿しにしています。

    いつもは、チェックイン手続きの最後に、お客様へ
    「江戸時代の浮世絵を展示しておりますので、ご覧ください」
    とアナウンスするのですが、
    今回は、奥様がチェックインの手続き中に、ご主人様が、
    鮮やかな色彩に引き込まれるようにギャラリーへ足が向き、自然と浮世絵を鑑賞されている事が多々ありました。

    (取引先の女性担当者)
    貴重な浮世絵の展示といい、駒ケ根高原の花々といい、すずらん颯様でうららかな春のひとときを過ごしたくなりました…。

    (すずらん颯の女性スタッフ)
    館内の桜の浮世絵、ブログ、インスタグラムに、
    「うまく伝えられないですが、感覚的に刺激というか感銘を受けた。
    それに、私が撮った、光前寺の枝垂れ桜と女将の写真も掲載されていて嬉しかったです。」

    社長のいつもの犬の散歩も、今春は少し違うようです。
    すずらん颯を始めてから何度も春を過ごしてきているはずなのに、
    こんなに花があるなんて気が付かなかった、目に入っていなかったよう。
    沢山の種類の春の花を、連日撮ってきてくれていました。
    それがインスタグラムです。

    春の浮世絵に感動されるお客様。
    初めて出会ったお客様方が、
    ラウンジの、野に咲く可憐な花に関心を寄せ、
    セルフカフェのお茶にくつろぎ、
    春の話題に盛り上がっていらっしゃる様子。

    若い女性は、ゴッホやモネが持っていたと聞くと、更に興味・関心を持ち、歴史で学んだ、朧気に知っている浮世絵師の名前を見つけて興奮した感想を寄せています。

    江戸時代の女性が生き生きと春を楽しんでいる姿に、実際に私も心が躍ります。
    私といえば、家事に育児に仕事に追われ、季節を楽しむ余裕もなく、気づけば桜は散ってしまっていたという、こんな生活を当たり前のように送っている。
    江戸時代の女性達は、無邪気で季節を楽しみ、なんて豊かなんだろう、と、何人もの女性のお客様と会話し、盛り上がりました。

    毎日のように鑑賞していますが、飽きないのです。
    スムーズに絵に入っていける、ストーリーを感じさせる展示です。

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