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宿番号:382480

【アルプス山麓・湖畔の宿】とろとろ美肌の湯×体に優しい創作会席

早太郎温泉
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    ぼくたちの失敗。 (女将が筆を執っています)

    更新 : 2025/5/25 9:04

    日本人にとって浮世絵は、本来身近なはずなのに、なかなか知られていない。
    江戸時代の人々の豊かさを多くの方に鑑賞して頂きたく、今回はマスメディアの方達にも取材にお越しいただきました。
    長野日報、中日新聞等の新聞記者の方そして、ケーブルテレビなどのテレビ局の放送記者の方達が取材に来られました。

    この新聞記事は嘘です。
    社長が自分を大きく見せたのです。

    ゴッホやモネが持っていた浮世絵の収集と、浮世絵の彼等芸術家達への影響の研究は、五井野博士が生涯を掛けたものなのです。
    決して社長のネタではない。

    そしてこの展示は向日葵氏の企画、作品は一点を除き全て向日葵氏の所蔵です。
    今回だけでなく今までもそうですが、向日葵氏のおかげでこれだけ多くの浮世絵の企画と展示ができているのです。
    すずらん颯オーナーである私たちの力では、到底できない事です。

    今回は有名な西洋画家「モネ、ゴッホ」が所持していた浮世絵と同じ絵柄の浮世絵を展示できているという事に、浮き足立ってしまったのでしょうか。
    浮世絵の図録を片手に取材を受け、話しているうちに、素晴らしい展示会を開催できた喜びに自分の気持ちが高揚し抑えられなくなり、20代の頃のバックパックや海外留学、すずらん颯を立ち上げた途端にコロナ禍に突入し必死で乗り越えた話など、取材の主旨とは違う多岐にわたる話を約1時間。
    ケーブルテレビでは視聴者の方に伝えたい想いから、自ら何度も取り直しを依頼、想いが伝わらないのでは?と、話をまとめる時間を更に数分もらった程です。

    日本の浮世絵が、ヨーロッパを始め世界中の人々の意識に多大な影響を与えた事に比べ、そんな話など何の価値があるでしょうか?
    浮き足立って話してしまった事を記事になった新聞を拝読して、気付かされ我に返る事に。
    大失態です。

    画像1
    令和7年4月24日 中日新聞 14ページ
    画像2
    令和7年5月3日 長野日報 2ページ

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