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北野名物・澤屋の粟餅氷を食べて来ました♪
更新 : 2019/8/18 11:41
昨日、「御手洗川足つけ燈明神事」(8/18 20:00まで)が行われている北野天満宮にお参りに行ってきました。
御手洗川足つけ燈明神事は毎年8月に行われる神事で、まず受付でそれぞれ異なったお願い事がかなうという五色のろうそくを選んで受け取ります。
靴を脱ぎ、御手洗川に入って冷たく清らかな水で邪気を祓って心身を清め、ろうそくに火を灯して献灯するといった風流な行事です。
この期間中のみ、水に付けると字が浮かび上がる「きたのみたらしみずおみくじ」の授与もあります。
最高気温36度のこの日、日中にお参りしたのでものすごく暑かったのですが、そんな時にはやはり冷たいものが美味しいですよね!
門前に並ぶお店には「氷」の文字。どこに入ろうかと迷いましたが、北野名物・粟餅を食べられる茶屋「澤屋」で夏季限定の氷を頂くことにしました。
澤屋は天和2年(1682)から続くという老舗で、餡餅ときなこ餅の二種類を店内で食べることも、持ち帰ることもできます。
粟ともち米を混ぜて作る粟餅は、シンプルですが柔らかくて美味!
注文を受けてから丸め始めてくれるので、出来立てがいただけるのが嬉しいですね。
ただし、賞味期限は当日限りとのことですので、お土産にするのは難しいかもしれません。
きなこ餅も捨てがたかったけど、涼しげな見た目に魅かれ、宇治粟餅氷をチョイス。
抹茶の蜜がたっぷりかかったふわふわの氷を食べ進めていくと、最後に餡餅が二つ入っていました!
店内は風情のある和風空間で、おひとりさまでも入りやすい雰囲気でした。
9月の初めごろまで楽しめるというかき氷。夏の終わりにぜひご賞味ください。
澤屋の営業時間は9:00〜17:00ですが、売り切れ次第閉店だそうです。
また、毎週木曜と毎月26日はお休みらしいので、ご注意を。
澤屋の外観。とても風情があります!
御手洗川足つけ燈明神事の期間中のみ、水に付けると字が浮かび上がる「きたのみたらしみずおみくじ」の授与もあります。
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