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京博寄託の名宝 ─美を守り、美を伝える─
更新 : 2019/8/25 20:08
京都国立博物館では、2019(令和元)年8月14日(水) 〜 9月16日(月・祝)の期間中、展覧会「京博寄託の名宝 ─美を守り、美を伝える─」が開催中です。
この展覧会は、いわば収蔵品展で、京都国立博物館に収蔵される6200余件もの寄託品の中から、
仏教美術がメインで国宝・重文を含む名品約140件が展示されています。
有名なものでは、建仁寺の国宝 風神雷神図屏風(俵屋宗達筆)が一番の目玉かと思います。
普段お寺に展示しているものはレプリカですので、実物を見られる良い機会かと思いました。
その他、藤原道長が奈良の金峯山に納めた国宝の金銅経筒や、弘法大師空海の筆による神護寺蔵の国宝・灌頂歴名(筆頭に伝教大師最澄の名前が記されています)、豊臣秀吉が着用していた重文の鳥獣文様陣羽織など、教科書に出てくる人物ゆかりの宝物が複数見られて大変興味深かったです。
また、昨年国宝になったばかりの京都・安祥寺蔵の五智如来像は大変見ごたえのある仏像でした。
金・土曜日は21時まで開館していますし、当ホテルからのアクセスも京阪七条駅から徒歩約7分と便利ですので、オススメです!
「ICOM京都大会開催記念 特別企画京博寄託の名宝 ─美を守り、美を伝える─」
【日時】2019(令和元)年8月14日(水) 〜 9月16日(月・祝)
※2019年9月7日(土)は無料観覧日となります。
【休館日】月曜日
※2019年9月2日(月)、 9月16日(月・祝)は開館
【開館時間】
火〜木・日曜日、9月7日(土): 9:30〜17:00(入館は16:30まで)
金・土曜日(9月7日を除く): 9:30〜21:00(入館は20:30まで)
【観覧料】
一般 520円(410円)
大学生 260円(210円)
高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方は無料です
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