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    もうすぐ節分。お参りは壬生寺へ!

    更新 : 2020/1/27 18:28

    ついこの間新年が明けたと思っていたら、もう節分を迎えます。
    京都悠洛ホテルMギャラリーでは、2020年の節分(2月3日)にお泊りになる皆様に、壬生寺で授与されている福豆をプレゼントする予定をしています(1室につき1袋)。

    京都の裏鬼門(南西)に位置する壬生寺は、古くから厄除けや開運を願い、人々から篤く信仰を集めてきました。
    「節分厄除大法会」は白河天皇の発願によって始められたと伝わり、900年余りの伝統を持つお祭り。
    京都の鬼門を護る社寺を巡拝する「節分四方参り」の一つとして、毎年多くの参拝客で賑わいます。
    ちなみに、「四方参り」のあと三か所は吉田神社(北東)、八坂神社(南東)、北野天満宮(北西)です。

    2月2日〜4日は多くの行事が営まれますが、中でも珍しいものは「炮烙(ほうらく)の奉納」と狂言です。

    「炮烙」とは素焼きの丸いお皿で、壬生寺の参道や境内に炮烙を売るお店がたくさん出ます。
    その年の厄除け・福徳を願って、家族や知人の年齢・性別・願い事などを書いて奉納します。
    収められた炮烙は、4月に上演される壬生狂言でことごとく割られることになっています。

    また、壬生狂言の歴史は古く、鎌倉時代の中興の祖・円覚上人が始めたものと伝わっており、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
    2月2日・3日には、壬生狂言30番のうち「節分」が1日8回、重要文化財の大念仏堂にて繰り返し上演されます。
    壬生狂言を見られるのは、節分・春・秋の年3回のみですので、貴重な機会をお見逃しなく。

    壬生寺の節分行事のスケジュールは以下の通り(壬生寺公式HPより引用)
    ※2日・3日の狂言の上演は両日とも午後1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8時の一日8回で、観覧無料。
    【2月2日(日)】 終日 厄除け祈祷会と星祭り修行、昇殿祈祷、厄除け鬼払い壬生狂言「節分」上演、13時〜稚児行列、14時〜山伏の大護摩祈祷 
    【2月3日(月)】 終日 厄除け祈祷会と星祭り修行、昇殿祈祷、厄除け鬼払い壬生狂言「節分」上演
    【2月 4日(火)】 10時〜 招福ぜんざい無料接待

    当ホテルから壬生寺へは、三条京阪前バス停より市バス 11系統(嵐山・嵯峨・山越行)ご乗車、「 壬生寺道」下車徒歩約3分です。
    また、電車ご利用の際は阪急電車「大宮」駅または嵐電「四条大宮」駅ご利用が便利です(駅から徒歩約10分)。
    地元の人たちで大いに賑わう壬生寺の節分に、ぜひお参りください。

     

     

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