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熊野若王子神社におまいりしてきました!
更新 : 2020/6/21 19:37
哲学の道の南端にある、熊野若王子神社のご紹介です。
京都三熊野神社の一つで、1160年(永暦1)、後白河上皇が紀州の熊野権現を勧請したと伝わる古社・熊野若王子神社。
厄除け・縁結び・開運のご利益を求めて、篤く信仰されています。
熊野の神様をおまつりする熊野神社は全国に約3千もあるそうですが、そのなかでも京都には次の三つの神社が「三熊野社」として特に長い歴史を誇ります。
・左京区の熊野神社(=新宮)
・左京区の熊野若王子神社(=那智)
・東山区の新熊野神社(=本宮)
熊野若王子神社の裏山には、那智の滝のミニチュア版のような滝があり、かつて京から熊野詣に向かう修行者たちは、ここで身を浄めてから出発したそうです。
「蟻の熊野詣」と呼ばれるほど、盛んに行われていた熊野詣。
一般庶民だけでなく、法皇や上皇たちも盛んに熊野を目指しました。
特に後白河法皇は34回も熊野へ行幸をされたそうです。
また、熊野の神様と言えば、お使いは三本足の「ヤタガラス」。
ここ熊野若王子神社でも、絵馬やご朱印、おみくじなど、ヤタガラスモチーフのものがあります。
導きの神さまにあやかろうと、私もおみくじを求めました。
ちなみに、「おみくじマッチ」なるものも発見。
出てきたマッチの色でその日の運勢を占うことが出来ます。
当ホテルから大豊神社へは 、三条京阪前バス停から市バス5番系統銀閣寺方面行をご利用になり、「南禅寺・永観堂道」下車、徒歩約10分、トータルで約25分の距離です。
併せて哲学の道を歩くのも良し、京都三熊野めぐりもオススメです。
ぜひお参りください♪
【拝観時間】自由
【拝観料】無料
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