宿番号:382807
ダーワ・悠洛 京都/バンヤン・グループのお知らせ・ブログ
特別展 聖地をたずねて─西国三十三所の信仰と至宝─
更新 : 2020/8/1 14:47
京都国立博物館では、西国三十三所観音霊場の草創1300年を記念し、「特別展 聖地をたずねて─西国三十三所の信仰と至宝─」が開催されています。
この展覧会は春に開催予定でしたが、コロナウイルス感染拡大の影響で会期が変更となりました。
日本最古の巡礼路・西国三十三所ゆかりの寺院から、仏像はもちろんのこと、写経や曼荼羅、地獄絵図など、国宝・重文を含む約170件(途中展示替えあり)が展示されており、見ごたえたっぷりの展覧会です。
江戸時代の観光マップ「案内図」や巡礼札など、旅人たちが愛用していたであろう品々も見ることができ、昔の人の旅のスタイルに思いを馳せるひとときでもありました。
梅雨明け宣言も出て、いよいよ夏真っ盛りの京都。
観音霊場の至宝の数々が一堂に会する博物館で、涼しく京都観光をされるのもオススメかと思います。
京都国立博物館へは三条京阪前から市バスご利用、東山三条で乗換え「博物館・三十三間堂前」下車すぐです。
ぜひお出かけください。
【西国三十三所 草創1300年記念 特別展 聖地をたずねて─西国三十三所の信仰と至宝─】
会場:京都国立博物館
会期:2020年7月23日(木・祝)〜9月13日(日)
開館時間:9:30〜18:00(入館は17:30まで)
休館日:月曜日 ※8月10日(月・祝)は開館。
観覧料:一般 1,600円