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the b 赤坂(ザビー あかさか)のお知らせ・ブログ
声が・・・遅れて・・・聞こえて・・・いくよくるよ
更新 : 2012/9/29 11:33
どうも、おはこんばんちは。
突然ですが皆様イグ・ノーベル賞というものをご存じでしょうか?
科学誌「ユーモア科学研究ジャーナル」の編集長が1991年に創設した賞で、
賞の名前の“イグ”には「反対の」という意味があり、
「裏ノーベル賞」という意味合いがあるほか、「ノーブル(高貴な)」の反対語
「イグノーブル(下品な)」にもかけられています。
日本人の研究では、過去に仮想ペット「たまごっち」などが選ばれている賞です。
この人々を笑わせ、考えさせる研究に贈られる「イグ・ノーベル賞」の授賞式が
今年の9月20日に米ハーバード大学で開かれ、
しゃべっている人を黙らせる装置「スピーチジャマー(おしゃべり妨害器)」を
日本人の研究員2名が晴れて「音響学賞」に選ばれました。
この装置をおしゃべりしている人に向けると、その人の声を拾い、数秒遅れて本人に送り返す。
微妙に遅れて届く自分の声に脳が混乱し、しゃべり続けられなくなるという仕組みらしいです。
会議で延々としゃべり続ける人や、映画館で私語をやめない人などに使うことを想定していて、
周囲の人には影響がなく、装置を向けられた人も、黙れば効果が消えるため実害はない。
という実に変わった装置です。
授賞式で実際にゲストに対し3メートルほどの距離から効果を試す実演をしたが、
残念ながらスピーチを止めることができず、会場は笑いに包まれたそうです。
この日本人2名の他にもたくさんの面白おかしい研究が受賞していて、
・心理学賞
「体を左に傾けるとエッフェル塔は小さく見える」という研究
・物理学賞
髪型のポニーテールにおいて髪に働く力の解析
などなど…実に興味深いものばかりです。
自分はノーベル賞よりもこちらのイグノーベル賞の方が、毎年気になって注目しています。
気難しい研究よりもやはりユーモアにあふれた研究のほうが楽しいですからね!
ちなみに面白おかしいといえば、「ヒューマニア」という人の形をした可笑しなインテリアが
最近巷で流行ってるらしいのですが・・・
なんとこちらのヒューマニアがついたプランをザ・ビー赤坂では販売しています。
スピーチジャマーやたまごっちには負けるかもしれませんが、
彼らも十分可愛いらしいので、よろしければご利用ください。
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