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本日は元町散策・教会巡り第二弾です！！！
北海道の秋は短いので、冬がくる前に散策です('◇')ゞ

今回行ってきましたのは、前回に続き、西部地区、元町にあるカトリック元町教会です☆
元町の有名な教会群の一角です( ..)φメモメモ

《カトリック元町教会の歴史》
大三坂先のチャチャ登りへ入る手前に建つカトリック元町教会は12世紀のゴシック建築様式を用いた屋根の大鐘楼が特徴です。
徳川幕府が発布していたキリシタン禁教令廃止に先駆け、キリスト教宣教再開の象徴として横浜と長崎に建立するカトリック教会と並び、国内では最も古い歴史を持ちます。
最初の教会堂は1859(安政6)年創建しましたが、1907(明治40)年の大火で全焼しました。
その後、レンガ造りで再建しましたが、1921(大正10)年の大火で被害に遭いました。
現在の建物は1923(大正12)年に完成、焼け残ったレンガ壁の上にモルタルを塗りながら補修し、高さ33mの大鐘楼が増築されました。
聖堂内の中央祭壇や副祭壇、両壁にある14景の十字架の道行きは火事の見舞いとしてローマ教皇ベネディクト15世から贈られたものだそうです。
また、聖堂裏には高さ1.5mの聖母マリア像をまつる『ルルドの洞窟』があり、毎年5月と10月に信者が祈りを捧げているそうです。

実際に聖堂に入ったことはないですが、外観を眺めただけでも素敵です。
特に夜のライトアップは感動しますよ！！！
そろそろ紅葉の季節、秋を感じながら元町散策をしてみてはいかがでしょうか(@^^)/~~~

本当はもうひとつ元町の有名な教会群があるのですが、保存修理工事の為、来年12月中旬まで休館中だそうです…(;^ω^)
再開したら行きたいと思います！！！


■〒040-0054 北海道函館市元町15-30
■TEL:0138-22-6877
■営業時間:10:00〜16:00(日曜日の午前中、礼拝時を除く)
■休館日:年末年始12月30日〜1月5日、聖堂使用時
■アクセス:函館市電『十字街』下車　徒歩10分