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【花椿・長寿のお祝い】◆長寿のお祝い旅行は、足摺岬
更新 : 2014/2/16 17:28
最近、「長寿のお祝い」を省略する人が増えているとうかがいます。
ひょっとすると、あまり気にせず暮らしている方が多いのでは? と、思いましたので、
長寿のお祝いの名称です。(数え年齢)
61歳 還暦(かんれき)その人の生まれ年(干支)が再び還ることから
70歳 古稀(こき)唐の詩人 杜甫の「人生七十古来稀なり」に由来
77歳 喜寿(きじゅ)「喜」のくずし字が七十七に読めることから
80歳 傘寿(さんじゅ)「傘」の略字が八十と読めることから
88歳 米寿(べいじゅ)「米」の字を分解しますと八十八になることから
90歳 卒寿(そつじゅ)「卒」のくずし字は、九と十を続け書きしたもので、そう読めます。
99歳 白寿(はくじゅ)「百」から「一」を取りますと白になるので
100歳。足摺岬のご旅行は、遠く感じます。
ですが、もし紀寿のお客様が足摺岬にお越しになるときは、ぜひお知らせください。
すべて、ご奉仕いたします。
年を重ねるというのは、
いつ訪れるか分からない「生命の危機的状況」を幾度も回避、又は解決、乗り越えてきたということです。
「生命」を持つものとして、これほど価値のあるものはない。そのように思います。
また、私自身も何かのきっかけで、〇〇頃の淡い思い出を思い出すとなにやら心がキュンとしますし、青臭いとよばれ、無謀と呼ばれることにチャレンジした記憶に浸ると今も心が熱くなります。
おそらく、年を重ねるということは、
今、目の前ある事象にたいして、70代であれば、
10代の自分
20代の自分
30代の自分
40代の自分
50代の自分
60代の自分
70代の自分
七つの自分という「パーソナリティ」で物事を考え行動することができる。
「生きる」ためには、選択肢が多ければ多いほど「生存率」は上がる。
運命を共にする共同体にこのような方がいれば、共同体の生存率も上がる。
年を重ねるということは、自分を増やし重ねることです。
「若き頃の熱い理想を、年を重ね、知恵と力を備えた自分が実現する。」
年を重ねることは素晴らしい。
節目、節目に、自分も周りも年を重ねることは素晴らしく、楽しいことだとお祝いしましょう!!
長寿のお祝い旅行は、足摺岬へ。 温泉です。
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