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熊本旬彩の宿 ゆとりろ山鹿のお知らせ・ブログ
【くまもとレコメンド】新千円札の顔 「ゆかりの地」
更新 : 2024/9/18 14:52
新千円札の顔
北里柴三郎ゆかりの地「熊本県阿蘇郡小国町」
2024年7月から、新千円札の顔となった「北里柴三郎」は
熊本県阿蘇郡小国町北里で代々庄屋を務める家に生まれました。
破傷風菌の純粋培養に成功し、当時不治の病とされた破傷風の血清療法を確立し、
これらの功績により、北里柴三郎は世界的研究者としての名声を獲得するに至りました。
北里研究所や慶應義塾大学医学部、日本医師会の創設に携わり。
研究と教育の両面で日本医学の近代化を強力に牽引しました。
1916年、郷里である熊本県小国町の子供たちのために図書館を建設。
当時熊本県下で二番目の蔵書を誇ったというこの図書館に
「北里文庫」と名付けて寄贈。
この北里文庫は京間で受け継がれ、北里柴三郎の功績をたたえる資料館として
『北里柴三郎記念館』の一角に立ち、日々多くの人が訪れています。
『北里柴三郎記念館』
当館ゆとりろ山鹿までのアクセスは、車で1時間20分、と少し距離がありますが、
道中には、「阿弥陀スギ」「自然豊かな滝」や「斑蛇口湖」「菊池渓谷」など
寄り道しながらゆっくりと熊本の自然をめぐるのがおすすめです。
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