こんにちは！じゃらんブログをご覧頂きありがとうございます。
暦の上では春ですが、まだまだ寒い日が続いていますね。
さて、今回紹介させていただくのは、新潟県立万代島美術館で開催中の「谷川俊太郎　絵本★百貨展」でございます。

詩人の谷川俊太郎さんの絵本に着目した展覧会でございます。
谷川俊太郎さんのすばらしさはなんといってもセンスあふれる意訳やオノマトペですよね。
「スイミー」で有名なレオ・レオニの作品やスヌーピーでおなじみの「ピーナッツ」は、谷川俊太郎さんが意訳を担当しています。
また、谷川俊太郎さん作の「もこもこ」という絵本も有名ですよね。出てくる言葉は「もこ」や「にょき」など奇妙な擬音のみですが、不思議といつの間にか絵本の世界に引き込まれます。でてくる言葉が擬音のみなので乳児から楽しめる素敵な絵本です。

今回の展覧会では約20冊の絵本が取り上げられ、絵本の原画や絵や言葉が動き出す映像、巨大な絵巻や書き下ろしのインスタレーション作品などが展示されています。
また、新潟県立近代美術館・万代島美術館のコレクションから、谷川さんの絵本にちなみ、オノマトペ(擬音語・擬態語)をテーマにしたミニ所蔵品展も同時開催されるそうですよ！
この機会に是非、新潟県立万代島美術館で「谷川俊太郎　絵本★百貨展」を鑑賞してみてはいかがでしょうか？

新潟県立万代島美術館は、新潟駅からはバスで約１５分です。
当館は駅直結ですので、展示を鑑賞した後は是非当館でごゆっくりとお過ごしくださいませ。
皆様のご予約をお待ちしております。

【アクセス】
新潟駅のバスのりば17番線発朱鷺メッセ経由「佐渡汽船」もしくは「佐渡汽船・ピアBandai前」行き「朱鷺メッセ」バス停下車（260円、約15分）