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ZOO
更新 : 2022/8/28 15:57
先日、30年ぶりに八木山動物公園に行って来ました。とても暑い日だったので、ほとんどの動物が暑さでぐったりしていました。チンパンジーは縁側で寝そべるおじさんにしか見えない。針金の様な指で顔をかく姿は、動物と言うよりヒトを見ている様だ。トラは暑い中涼しい顔をして美しかった。カバはダックスフントのように脚が短く、水面から鼻を出して泳ぐ姿はクジラの様。ゾウは予想以上に皮膚がしわしわ。ダチョウの羽はファサッとして貴婦人のフェザーのごとく妖艶だ。猿山のサルは活発な子と大人しい子の差が激し過ぎ。ラクダはほろっと優しい目で見つめてくるので癒し系。キリンも目が合うと嬉しい。ライオンは顔がでかい。手もでかい。アライグマは純粋に可愛い。何より目がピュア。タヌキは品が無くみすぼらしい。イヌワシはクラッチに似ていて、オオワシはベガッ太君に似ている。馬は見ていて飽きない。やはり動物界の大御所だ。ウサギは口元だけがもぐもぐ動いていた印象。もはや静止画。シマウマも草ばかりはんでいた。カピバラやモルモットはチャーミングだったが、ハツカネズミは小さ過ぎてぞっとした。カブトムシサイズだもの。一番感動したのがワオキツネザル。コミカルなサイドステップの印象が強いでしょうか。目がきりっとしてクールなのに、どこか可愛げがある。ボーイッシュな女の子みたいで惚れた。残念だったのが、レッサーパンダが暑さのせいで展示中止となっていた事と、ウシ科の取り扱いが無かった事。アメリカバイソンのファンなのに。目が優しいのですよ。この動物園は全体的に動物が遠い。サファリ感を期待してはいけない。入園料安いから良いか。当館を拠点に地下鉄でGO!
キャメル
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