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ホテルクラウンヒルズ仙台青葉通り(BBHグループ)のお知らせ・ブログ
水族館
更新 : 2024/9/2 21:33
先日、初めて海の杜水族館に行って来ました。入場してまず目に飛び込んできたのは、天井のホヤとサメです。その後、イワシの大群が棲む大水槽に当たります。イワシを見る時と言ったら魚売り場が多いですが、漆黒の竜巻のように渦巻く様を見ると生命力に圧倒されます。小ぶりのホシエイもこちらに口を向けて、清掃のダイバーと「共泳」していました。エイの裏を見ると鶴瓶さんを思い浮かべるのは私だけでしょうか。その後、様々な海生生物を見ます。印象的だったのが、ウミケムシです。見た目の醜悪さは本で読んで知っていましたが、やはりグロテスクでした。ナマコ、ウミウシ、アメフラシの比ではありません。長時間眺めると胃がずり上がります。画像検索禁止。意外に愛嬌が感じられたのがサンショウウオの仲間です。頭と尾が同じ形のオオサンショウウオの印象が強いですが、私が見たのは小型の種で、ほぼイモリの様相でした。ですよね、両生類なんだし。そして、極め付きはイルカです。松島水族館時代にイロワケイルカを見たことがあり、新潟の水族館でガラス越しにバンドウイルカを見たことがあります。しかし、陸に上がった姿を生で見たのは初めてで、エモーショナルでした。まるで犬がお座りして飼い主を従順に見上げるのと同様に、純粋な目で飼育員を仰ぎます。また、しゃちほこの様に背を反らし、観客に水を掛けるスプラッシュタイムがあります。スプラッシュの技は様々で、水面近くを輪を描いて旋回しながら王冠状のしぶきを散らすトリックもあります。時期によって展示内容が変わるので、リピ良いかも。
ダイバーとイワシ