こんにちは！
ラビスタ観音崎テラスです。

今回は浦賀のご紹介を致します。

1853年6月3日　浦賀に黒船が来航

この歴史の舞台“浦賀”。
当ホテルから車で約10分の場所にあります。

日本の歴史を大きく変えた171年前の出来事。
アメリカ合衆国マシュー・ペリー率いる海軍東インド艦隊の艦船4隻が浦賀沖に停泊。
そして激動の幕末へ。

1860年には浦賀港を咸臨丸が出入港し太平洋を横断航海しました。

当時の与力・中島三郎助らが活躍した浦賀奉行所は現在公園に。
幕末・明治期に建てられた石蔵はポツリポツリと残されている程度ですが、
対岸に見える房総半島の景色や愛宕山から眺める港の地形は、その頃とあまり変わらないのかもしれません。

また、海沿いには吉田松陰・佐久間象山・桂小五郎らが宿泊した旅館などゆかりの地の案内板や、勝海舟が愛したうなぎの当時の味を守り続けているうなぎ屋さんもあります。

ペリー来航をモチーフにしたマンホールを探しながら散策してはいかがでしょうか。

名所が点在する東西を結ぶ渡し船（ポンポン船）では2分弱の船旅も楽しめます。
幕末の英雄に想いを馳せながら海風を感じるのもおすすめです。

なお、1853年7月 ペリーが“上陸”したのは、この浦賀から少し南西の“久里浜海岸”です。
ペリー上陸記念碑があるペリー公園は、後日ご紹介します。

＊当ホテルから浦賀へのアクセス
●車：約10分。（コインパーキングは少ないです）
●路線バス：乗車時間約15分。京急バス・須3系統（浦賀駅行）
ホテルから徒歩8分の観音崎停留所⇒浦賀駅
（渡し船に乗船の場合は、新町（しんちょう）停留所下車/東渡船場まで徒歩3分）
●電車：京急・馬堀海岸駅⇒浦賀駅（3分）
ご来館の際は、ぜひ足を運んでみてください。