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一枚の和紙から 伝統連鶴展 2階ギャラリーにて開催
カテゴリ:イベント・フェア 2018年4月19日(木)〜5月16日(水)
更新 : 2018/4/24 10:48
2018年4月19日(木)〜5月16日(水)まで北の丸2階ギャラリーにて連鶴展を開催いたします。
一枚の和紙に切り込みを入れ、細かく折った鶴が連なる工芸品「連鶴」。
連鶴は江戸時代、桑名市長円寺の住職によって考案されたもので、2羽から最高97羽の鶴を、一枚の紙に切り込みを入れるだけで繋いでいく方法で折るものです。
これが「桑名の千羽鶴」と名付けられ、桑名市の無形文化財にも指定されています。
近づいてじっくりと見ても継ぎ目などは見当たらず、色鮮やかな絵柄の衣を纏った鶴が大空を舞うようです。
連鶴作家松島英勝さんは、「桑名の千羽鶴」の解説本に出会い、折り続けるうちにオリジナルの折り方も考案し、鶴のレパートリーは100種類以上になります。
浜松市天竜区の空き店舗を活用して月2回、県内から愛好者が集まり教室を開いており、今年の春、オマーン国王陛下に連鶴を献上いたしました。
ぜひ葛城北の丸へお越しの際は2階ギャラリー展示をご覧下さい。
一枚の和紙から 伝統連鶴 遊鶴の会
<開催期間> 2018年4月19日(木)〜5月16日(水)
<場 所> 葛城北の丸2階ギャラリー 10:00〜18:00≪入場無料≫
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