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【今が旬!】皇室献上としても有名「森の治郎柿」
カテゴリ:周辺観光情報 2018年11月6日(火)〜
更新 : 2018/11/6 11:36
治郎柿(じろうがき)の誕生は江戸末期1844〜47年頃に、森町村五軒丁の百姓である松本治郎氏が太田川の川原で見つけた柿の幼木を自宅庭に植えたのが始まり。
その後、明治3年の火災により焼失しましたが翌年に芽を出し数年後には再び実をつけました。その実は焼失前より甘い実で種も少なく、とてもおいしい柿だったそうです。
松本治郎氏の名前から【治郎柿】と呼ばれており、戦後から次郎柿とも表記されるようになりました。
森町の治郎柿は、皇室献上柿としても有名で、皇室への献上は明治41年から行われています。また、この柿の木(原木)は現存していて、北の丸から約5分の場所にあり、県の天然記念物に指定されています。
『森の治郎柿』の販売期間は、11月末まで!
森の市などで販売をしています。
今年は数があまり多くないことから、無くなり次第早めに終了してしまうそうなので、気になる方はぜひ早めにお買い求め下さい!